こんにちは!
\広島市西区のパーソナルカラー診断・骨格診断/
パーソナルスタイリングサロンsunny
荒井さおりです!
新年度、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は、新しい学びや新たなチャレンジの場に向かって準備をしつつも、まずは健康第一!で身体と心にお休みと栄養も与えながらも、日々忙しく楽しくお仕事させていただいております
さて今回は、診断時にもよくお伝えしているのですが、お洋服を選ぶ際に気をつけて見ていただきたい3つのチェックポイントについてお伝えしてします
服を選ぶときのチェックポイントはこちら!
- 色
- 素材
- デザイン
それぞれについて解説していきます!
似合う服を見つける時のチェックポイント
1.色
皆さまがお店やネットショッピングでお洋服を見る時に、まず入ってくる情報は”色“ではないかなと思います
特にお店では、服は全て正面から見えるようになっているわけではなく、ハンガーに吊られて縦にかかっていることが多いので、おそらく皆さま(無意識かもしれませんが)気になる色から手にとっているのではないでしょうか?
色にはイロイロな役割があります
お顔映りや印象をよくしたければ、ご自身のパーソナルカラー的に得意なものを選んでいただきたいですし
信頼感を得るためには黒やネイビーが効果的な場合もありますし
親しみやすい印象を作るために暖色や明るい色が有効的になる場面もあります
TPOにより必要な色は変わってきますが、やはりご自身のベースとして似合う色の軸を知っておくと、どんな色を身につけると自分がどんな印象に(客観的に)見えるのかがわかるので知らないでいるともったいないな、と思います
パーソナルカラーの使い方(得意な配色や得意なトーンなど)を知っていると「自分の好きな色を自分により似合わせて着る方法」もわかるので、好きな色を幅広く楽しめます!
同じ青系でも、どの色を着ることで最もご自身の印象がよくなるかご存知ですか??
2.素材
色と同じくらい大事なのが”素材”です!
お洋服を触っていただいたり品質表示タグを見て素材のチェックをしましょう
似合う素材は骨格診断で判明します
骨格診断のレッスン時に「大事なのは素材です!」とお伝えしている私ですが、お客様の中には「今まで素材を意識して服選びをしていなかったです」という方も多いです
ただ、多くの方は無意識のうちに似合う傾向の素材を選んでいます
すごいですよね?家政系の学問や復職関係のお仕事をしていない方でしたら、素材について学ぶ機会ってほとんどないと思うのですが、みなさんちゃんと似合う傾向の素材を選べていることが多いです
人間は「調和・不調和」を見極める目をもともと持っています
なので「なんとなくしっくりくる・よく着ている」素材と「なんとなくしっくりこない・苦手意識がある」素材は、骨格診断の結果と合致していることが本当によくあります
似合う素材は、人間の生まれ持った質感【筋肉・脂肪・骨】のうち、どの質感がその人のいちばん手前に出てくるか?によって違ってきます
筋肉質のハリの質感には、シワがなくツヤのあるきれいな素材が似合う(骨格ストレート)
脂肪の柔らかな質感には、ふんわりした柔らかな素材が似合う(骨格ウェーブ)
骨のコツっとした質感には、凹凸感のある粗い素材が似合う(骨格ナチュラル)
しかしながら、この骨格3タイプの間の方が多いのも事実です
薄手だけど風合いがある素材やきれいめだけどシャリ感がある素材、素材感はきれいだけどデザインの変化が必要・・・などなど、より細かい似合う素材の指針は骨格12分類でわかります!
3タイプ診断では納得いかない方、よくわからない方、一番の似合うを追求したい方には、骨格12分類を自信を持っておすすめいたします✨
3.デザイン(スタイルアップ)
色と素材がご自身に合うものでしたら、最後に”デザイン”をチェックします
この”デザイン”は、ご自身のカラダの形(骨格)をより素敵に見せてくれるかどうか?という視点で見ていきます。一般的にはスタイルアップと言われています
骨格的に何も足さなくても(横幅や縦幅、どちらのケースもあり)スタイルの良さが際立つ方もいれば、骨格的に何も足さない状態だと寂しい印象になるので何か装飾(フリルやリボンなどの装飾、布の幅、布の分量など)が必要になる方もいます
錯覚の技法を用いて肩幅を狭く見せたり、腰の位置を高く見せることがスタイルアップにつながる方もいます
モデルさんやマネキン、ショップスタッフの方が着ていてスタイルよく素敵に見えた服でも、いざ自分が着てみると同じ形にならずスタイルが悪く見えてしまうのは、骨格が違うからです
「自分がこのデザインの服を着たらどうなるか」ということがわかっていると、お洋服選びの際にとても助かると思いませんか?それがわかるのが骨格診断です!
例えば、ウエストライン(肋骨の最後から腰骨の頂点までの距離)が長い方と短い方では、スタイルアップする法則がウエストデザインの違いにより変わります。なので、ウエストデザインがどうなっているかは必ずチェックしなければなりません
↑こちらはウエストにギャザーがたくさん寄ったデザインのスカート。ウエストラインが長い方が履くと緩やかに広がっていくので着膨れせず、腰の位置が高く見えるのでスタイルが良く見えます。ウエストラインが短い方が履くと、腰骨から外側に布が広がるため着膨れして見えてしまいます
↑こちらは平らなベルト芯にギャザーの全くない身体のラインに沿うデザインのスカート。こちらのデザインは腰骨から外側に広がる余分な布がないので、ウエストラインが短い方でも着膨れせず着用していただくことができます。ウエストラインが長い方がこのデザインを履かれる時は、ハイウエストにしていただくことでスタイルアップされます
服のデザインを細かく見れば見ていくほど、1枚の服に対する解像度が上がっていきます。ご自身の得意なネックラインか?肩のデザインか?丈感か?ウエストのデザインや、柄やロゴの大きさ…などなど、ひとつひとつチェックしていきます
得意なデザインの要素が多いもの=スタイルアップして見えるもの=似合うもの
着る前からおおよその判断がつくので、格段に似合うお洋服にたどり着きやすくなったり、試着した時にどうして似合わないのか?がわかるようになります✨
服を選んだその先に・・・
さて、今後はお洋服を買う際は、お伝えした3つのチェックポイントを分けて考えていただき、1枚のお洋服を構成する要素である3つをそれぞれ細かくチェックしてみてください♪
似合う色・素材・スタイルアップデザインがわからない方は、一度診断をしていただくと全ておわかりいただけますので、まずは診断を受けていただくことがおすすめです!
カラー診断や骨格診断は、企業様の講座や研修でも人気です
オシャレのゴールはひとりひとりちがう
「似合うものを選べる」ことは「調和した状態=違和感のない状態が作れる」ことです
つまり「違和感のない状態=その方にとってちょうどいい状態」なので、「飛び抜けてオシャレに見える状態」まで持っていくためには、また違うベクトルのスタイリング理論が必要になるな、と私は考えています
「変じゃない状態=その方にとってちょうどいい状態」が心地よいと思う方もいれば、「飛び抜けてオシャレに見える状態」を目指したい方もいらっしゃいます。そのため、カラー診断や骨格診断の結果だけで十分な方と、そうじゃない方がいます
どちらがいいとか悪いとかではなく、考え方や生活環境、ファッションに対する熱量が違うだけなので、どちらも正解です。みんなちがってみんないいんですよ!
私はファッションを深めてみたいタイプなので「(自分が似合う範囲内で)とびきりオシャレに見えるといいなぁ!」と常々考えています。無謀なチャレンジをして失敗することも数え切れないくらいありました。笑
このスタイリング理論は、診断と同じく万人に当てはまるものはなくてひとりひとりパーソナルなものだなぁとつくづく感じています
うん、なので、スタイリング理論というほどたいそうなものではありませんが、オシャレに見えやすい、洗練感が出やすいよ〜というスタイリングのコツについて、また次回以降書いていこうと思います!
基本的にはファッションは自由なものです
好きな服を着て、毎日を、人生を送りましょう♪
悩んだり迷ったりされている方は、ぜひsunnyで一緒に探していきましょう♡
ここまでお読み頂いた方、ありがとうございました^^
こんなお悩みや思いはありませんか?
- おしゃれになりたい、垢抜けたい
- 買い物で失敗を無くしたい
- 自分の魅力を活かしたファッションが知りたい
- これまで着ていた服が似合わなくなった
- ファッションをもっと楽しみたい
ご自身の長所を活かして、短所をカバーする技術をお教えいたします💓
personal styaling salon Sunny
★2024年6月よりプライベートサロンに移転します
■所在地
広島市西区草津浜町
■アクセス
広電草津南駅より徒歩10分
LECTより 徒歩10分
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