広島女学院大学でゲスト講師をしました♪｜広島の骨格診断・パーソナルカラー診断ならsunny

こんにちは！

＼広島市西区のパーソナルカラー診断・骨格診断／

パーソナルスタイリングサロンSunnyの荒井です

荒井は最近こちらのチョーカーを購入してお気に入りです

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このチョーカーは太くも細くもなく、サイズを首に合わせて多少変えれるので重宝してます

首元がさみしくなりがちなこれからの季節に、流行をプチプラで取り入れるオシャレはいかがでしょうか？♡

そんな私ですが先日、母校でもある広島女学院大学の授業にゲスト講師にお招きいただき、パーソナルカラーについてお話をさせていただきました

広島女学院大学でゲスト講師をしました

大学の授業でパーソナルカラーのお話

ことの始まりは３ヶ月前にさかのぼります

Sunnyのお問い合わせよりメッセージが届きました

差出人は、なんと広島女学院大学生活デザイン学科の教授・楢﨑先生でした

先生の授業「衣生活論」の中で、パーソナルカラーについて講話してほしいという依頼でした。もちろん、私はとてもびっくり！！！テレビ出演のオファーが来たときよりもびっくり仰天でした

テレビ出演のときのお話を知りたい方は、あとでこちらもお読みください↓↓↓

骨格診断企画　ビフォーアフター☆大変身のウラ側こんにちは！＼広島市西区の骨格診断・パーソナルカラー診断／パーソナルスタイリングサロンsunny の荒井さおりです ...

衣生活論では、被服の変遷・被服の素材（繊維、糸、布）や被服の選択（サイズ表記、ライフステージに合わせた被服）について、また、被服心理（流行の成り立ち、被服の色やシルエットによる象徴性など）などについてが主な内容となるそうで、「被服心理と流行」という内容の中でパーソナルカラーについてお話させていただきました

色（パーソナルカラー）が、被服の選択にどう関係するのかということを話してくれる人を探していたところ、私にたどり着いてくださったとのことです

しかも、私は生活デザイン学科の卒業生です

ご縁を感じずにはいられず、二つ返事でオファーを引き受けせていただきました♪

こんにち、パーソナルカラーは非常に認知度が高まってきていますが、名前だけが独り歩きして誤った認識や誤解が広まっている側面もあるため、正しい知識をお伝えできる役割をいただけたことは大変光栄です

余談ですが、大学生の頃の画像を探してみたけど見つけられませんでした。私の大学在学中の全てはmixiにあるはずなんですが、ログインのメールアドレスもパスワードも失念しました。涙

久しぶりの母校へ

当日は広島駅からバスに乗って向かったのですが、その道中で学生時代のいろんな記憶が蘇ってきました

言葉の通り、卒業ぶりに母校の門をくぐりまして、変わらない校舎の様子がなつかしく、また季節柄、新緑や風が気持ちよく、すっかり感傷に浸ってしまいました。今風にいうと「超エモい」です

講義の様子

衣生活論の授業の中の45分お時間をいただいて、50人程の学生さんの前でお話させていただきました

これほど大人数の前で講話させていただくのは初めてだったので、前日まで緊張しておりましたが、講義中は楽しくお話させていただきました

この教室で、私もよく講義を受けていました。なつかしい〜！

これはスプリングのドレープを見せているところですね。春の色が似合う方は若々しくキュートなイメージが似合う方が多いですようんちゃらかんちゃら…と言っております

熱心にメモを取っていただいてる学生さんも多くいらっしゃり、本当にうれしい限りでした

これはちょっと分かりづらいですが、ブルーベースの話をしているところ。一般的にピンクは温かい色の仲間ですが、ブルーベースのピンクは冷たさや硬さが感じられます。そしてお肌がすっきり見える効果に繋がります

学生さんたちが可愛くて可愛くて（ほぼ親目線）、伝えたいことがたくさんあって前のめりになっておりました。骨格ウェーブは猫背になりやすいので、できる限り姿勢よく！を日頃は意識しているのですが、お話に夢中になったら姿勢が崩れていましたね。笑

この日は講師かつパーソナルスタイリストという立場、両方を考えてスタイリングを組みました。このスタイリングのこだわりについては、また今度書きたいと思います

この度は大学で講和させていただくという貴重な体験をさせていただき、私も学びがたくさんありました。お呼びいただいた楢﨑先生、聞いていただいた学生のみなさま、本当にありがとうございました！

最後に学生さんに質問をいただいたので、それをこちらのブログでも共有・解説しておこうと思います

診断する人によって、パーソナルカラータイプが変わることはありますか？

という質問をいただきました。大人数の授業で手を上げて質問をしてくださり本当にありがとうございました😭💓

私の回答は「はい、あります」でした

実際に、パーソナルカラー診断する度にちがうタイプの結果を言われる・どれが本当に似合う色かわからない…という方がいらっしゃり、現実問題として「ある」のでそうお答えせざるを得ません

なぜ診断する人によって結果が違うのかというと、診断士によって何を最も良しとするかが違うからです

(こちらは以前、企業様での簡易診断会の様子)

例えばですが「肌が白く見えることが美の最優先の価値観である」と考える診断士さんは、サマータイプを出すことがすごく多いです。サマーの色は顔から色を引く効果が高いので、肌が白くなったように見えやすいからです

しかしながら、中にはサマーの色を身につけると「色白に見える効果は確かにあるけれど、元気がなく寂しい印象になる」方がいます。これは健康的・ヘルシー感・血色の良さが魅力につながるイエローベースが似合う方です

本来であれば、診断士の好みや主観で結果が異なることはあってはならないことなのですが、診断士もひとりの人間なので好みや主観がどうしても入ってしまうんです

正しくない結果のことは “誤診” と言われたりしますが、決してそうとは言い切れず “その診断士にとってはその色やシーズンが最も似合うと感じた” というだけだろうな、と私は考えています

あと、目力の強いサマータイプの方はウィンター判定になったりします。サマータイプさんが全身ウィンターカラー使うと「ちょっとキツそうな人」という印象になります。真の(？)ウィンターさんだと「わぁぁかっこいい！」となるはずなんです。パーソナルカラー診断ではマイナスな印象をよしとしちゃいけないんです。でも、ウィンターカラーで目力が強くなるのでそれがステキ！目力命！と考える・感じる診断士にとってはそれがかっこよく映ってしまいます。（私の診断では「目にとってはウィンターがいけるGOODですよ、でもお持ちの肌や髪にとってはやや強く、全体的にキツい印象や頑張っている印象になられます。黒を着られる時はオフホワイトやライトグレー、ライトピンクなど明るくソフトな色と組み合わせるといいですよ」というご提案になります。こういうタイプの方の場合です）