こんにちは!
\広島市西区 パーソナルカラー診断・骨格診断/
\同行ショッピングもご好評!/
personal styaling salon sunny
荒井さおりです!
さて、今回は興味深い記事を見つけたのでご紹介します
↓↓↓
「似合わないと思われそう」店員の目が怖くて試着できない私。夫の言葉が「呪い」を解いた【漫画】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_622e9cf5e4b06349371f92ac
この記事を読んで、あるある!!!と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
“着回し”と”店頭での試着”という、服選びにおいて超重要項目が二つも取り上げられています!!!
まず、最初に出てくる「着回し」に対する考え方を深掘りしてみましょう
着回しは自分の軸ありき
着回しってむずかしい?
着回しのノウハウはいろんな雑誌や書籍、SNSなどでたびたび取り上げられています
「できれば、1着の服をいろんなシーンで着れたり、違う雰囲気で着ることができたらオシャレだな〜」って思ってる方は多いはず
記事中の女性のように、柄やデザインのある服を固定したアイテムにルーレット形式で回していくことが「着回し」だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね
着回しできる理想のクローゼットとは「どのトップスとボトムスを合わせてもなんとなくサマになる」という状態にすることです
例えば「この服とこの服の組み合わせは完璧なので必ずセットで着る、それを5セット用意しておき順番に着る」という考え方ももちろんアリなのですが、同じトップス5+ボトムス5=10着で、5パターンしかないのと、25パターンあるのでは、後者の方がおしゃれの幅が広がるように思いませんか?
では、その服ってどうやって決めたらいいのでしょうか?
基本の考え方は、記事中にもありました、こちらです↓
着回し力の高いカラー選びの考え方
私のカラー診断を受けたいただいた方には「まずは似合うベーシックカラーを押さえましょう!」とお伝えしています。それは似合うベーシックカラーは使い回しができるし、飽きにくいからです
「じゃあせっかく似合う色を知ったのに、色物の服を買わない方がいいの?」
と言われそうですが、そうではありません
トップスかボトムスのどちらに色物を使うかを自分で決めることが大事なのです
例えば私の場合、基本的なマイルールは
トップスはホワイトかアイボリー、またそれに近しい色!
そして色物や柄物を取り入れるならボトムス!
服を断捨離したり整理していくうちに自然とその傾向にあったので、ベースはそうと決めました。そうすると、お店での服選びも、毎日の服選びも、格段に楽になりかつ満足度の高いものになりました!
私のホワイトトップス〜アウターたち
パーソナルカラースプリングの私にとって大事なのは「明るさと黄み」なので、アイボリーやオフホワイトは自然と顔色がよく映り、他にどんな色でも合わせることができるので一番使える色です。黄みが少ない白の場合は、ゴールドのイヤリングやネックレスで黄みを足せばいいだけです
よく見たらほぼ同じ色・デザインのニットがあります。あまりにも便利でよく着るので、似たようなニットを探して購入したんです😂笑
色物や柄物トップスとアウターは、全部じゃないですがこんな感じです!
赤みが得意なので、赤から派生した色が多いですね🔴ボトムスはホワイト・ブラック・デニムを合わせることがほとんどです
そして、ボトムスは色物か濃さのあるベーシックカラーが多いです
スプリングタイプの場合、オールホワイトコーデも似合うのでたまにやります!(簡単オシャレ見えなので、スプリングさんにはおすすめです)
ボトムスは右の2点のみパンツで、それ以外はスカートです
(ここには映っていませんがショートパンツも持っています。ショートパンツは、基本的には雨の日、長靴を履くときに履く用です🌂)
着回し力の高いアイテムの選び方
総じてパンツが似合いにくい体型 (骨格ウェーブ)なので、多くのパンツはどんどん手放してしまいました
骨格診断のレッスンやブログにて「似合いにくいものも選ぶポイントがあるよ、工夫して着れるようになるよ」というお話はよくさせていただきますが、私の場合はトータルコーディネートの精度が落ちてしまうのが嫌だし圧倒的にスカートが好きなので、今のところパンツは最も似合うものを2〜3本で満足しています💘
そして「基本的にはボトムスは夏も冬も着ることができるもの」と決めています
トップスは季節感が出やすいアイテムですが、ボトムスは中にタイツやレギンスを仕込めば寒さを乗り切れるので、そうやって季節を越えて着回せるものが残っています
毎日何時間も服を見たりコーディネートを考えたりするほど服すきな私ですが、持っているアイテムの数は決して多くなはいと思います。(※ここで写真に写っている服は手持ちの70%くらいなので、数自体は多くないです)
自分の軸がなければファッションは必ずブレます
そのブレをできるだけなくす=自分で自分のファッションのルールを作ることが着回し力をつけるためにはとってもとっても大切だと考えます
もちろん「モデルさんのようにいろんなテイストの服を着こなしたり、流行最先端のファッションをしている人がオシャレ」だと考える方は、たくさん服を買って使い捨てていけばいいのですが、
私の考えるオシャレな人とは「自分の軸をきちんと持っていて、自信があり洗練された人」です。これは私の理想の女性像でもあり、憧れや好感を抱く女性の特徴でもあります
ひとことに「着回しのできるクローゼットを作ろう!」と言っても、本当はここまでしっかりルール・理念を持たないと、いつまで経っても自分の外見に満足できないとか、何を合わせていいかわからないとか、どこか引け目を感じる自分のまま、なのです
自分の軸があれば、試着も楽しめる
紹介記事のメインは「店員さんの目が気になって試着が苦手だったけど、自分の思い込みだった」というお話
「お店での試着が苦手・めんどくさい」という方は多いです。理由はさまざまで、記事中の女性のように人に言われた言葉がコンプレックスになっていたり、オシャレな店員さんと話すのに緊張してしまったり、試着したら買わないといけないと思い込んでいたり、断ることや初対面の人と話すのが苦手だったり・・・
過去に家族や友人・他人に言われた「呪い」がおありの方は、ぜひお近くのパーソナルスタイリストと一緒にお買い物同行に行ってください!呪いは解けると思います!
試着は経験値!
いろんな理由で試着が苦手な方は多いのですが、試着は唯一、服が自分の身体と心にぴったり合うのか検証できる場です
“試着の経験値=オシャレの経験値”と言っても過言はありません
慎重に時間をかけて服を選ぶということは、自信を持った未来の自分を手に入れることと同じです
例えばトレンチコートが欲しいと思ったときに、ユニクロに行って試着して「まぁこれでいいか」と思って購入するのと、
他のお店もまわり、10着のトレンチコートを試着してみて「やっぱり素材・デザイン・シルエット・価格、総合して自分が一番素敵に見えて気に入ったのはユニクロのだな。ユニクロのトレンチコートがいちばんいい」と思って購入するのでは、
後者のほうが満足度がずっと高く、選んだ理由が明白です
購入後、だれかに「そのコートユニクロのやつだね!〇〇さんも着ていたよ」と言われたとしても「他にも10着試着したんだけど、私にはこのコートが一番似合っていたしいい買い物ができたのよ♪」と自信たっぷりに答えることができます
そしてきっと、そのコートで自信を持っていろんな所に行けるでしょう
だって「自分がたくさん試着して考えて選びぬいた大事な一枚」だからです
そうやって全ての服やアイテムを時間をかけてじっくり選び抜くことで、自信が生まれどんどん「その人らしいファッション」が出来上がっていきます👗✨
試着は未来の輝く自分になるためには必要な行動だと思っていただいて、苦手な人も勇気を出してしてみましょう!
服は着てナンボの商品なので、販売員は試着ありきで服を売っています
なので試着する・しない、それを購入する・しないのは販売員も客側も常にフラットな関係です。恐れることは何もないですぞ〜!
(でも試着させてくれてありがとう、時間を使ってくれてありがとう、の気持ちは常に持っていましょう♡)
試着のポイントをいくつかご紹介します
試着時のポイント✨
■試着室には声をかけてから入る
一般衣料品店やファストファッションのお店を除き、基本的には試着をするときは店員さんに声をかけます。「試着してもいいですか?」でOKです
■店員さんと会話をする
「いまワンピースを探していて、ワンピースを試着をしてまわっているんです」など、あなたの情報を自分で伝えられるといいですね。そう伝えておくことで、試着後店員さんの押しにも負けることはないです。なぜなら、したいことは購入ではなく試着だからです
■鏡の前でくるくるまわる
試着後に鏡の前で棒立ちになってしまう人が多いのですが、人間は動く生き物なので必ず横や後ろ姿をチェックします。トップスの場合は腕を上げ下げしてみたり、ボトムスの場合はしゃがんでみたり、店内を一周歩いてみたり、服が小さすぎたり大きすぎたりしないか?動いた時のシルエットはどんな風か?チェックします
■服の感想を伝える
試着後に「うーん、今回はやめておきます」と突然伝えるのはやはりコミュニケーション不足かも。「ここが素敵ですね」「痩せて見えるかも」など、その服を着た感想を伝えます。店員さんは服やコーディネートの説明をいろいろしてくれると思うので、それには耳を傾けます。プロの意見は貴重です
■前向きに断る
試着後、購入しない場合は「前向きに検討したいので、写真を撮ってもいいですか?」と聞きましょう。ポイントは必ず前向きに検討することを伝えること。そうするとお互い気まずさもなく、お店にまた戻ってきやすくなります
あまりないことですが、購入を見送ると伝えた途端に店員さんの態度が豹変した場合は、残念ながらこの店員さんとは相性が悪かったんだな〜色んな人がいるししょうがないな〜と思いましょう!これも経験値になります
■試着した写真を撮る
これは撮影NGなお店もあるので、マナーとして店員さんに撮影可能か聞いてから撮ってください。試着は経験値。それを記録しておくことに意味があります
■試着した日に買わない
5分10分程度の短い時間で、自分の輝く未来を作る服なのかそうじゃないのか見極めるのは、試着経験が少ないうちは困難です。どうしても似合いすぎてしまった!とか、理想の求めていた服そのもの!というくらい感動的な出会いでない限りは、一度持ち帰り、写真を見比べてみたり、家のクローゼットの服と合うかどうか検証します
満足のいくファッションにはリサーチが必要
もしあなたが次から次へと服が欲しくなっていたり、逆に何を着ていいのか全くわからないのであれば、1着にかけるリサーチや情熱が足りていない可能性が高いです🔥
例えば、車や家具、家などの大きな買い物の時って事前にたくさんリサーチしたり、そこに対して情熱的に情報収集しますよね?
あとは志望校とか就職先とかを決める時も、自分の未来をイメージして検討しますよね?
それなのに、ことさら服のこととなると、「安いのでいい」「流行っているから」「なんとなくまぁこれでいいか」など、選ぶ理由が曖昧であることが多くなります
「あなたという人物に密接に関わっている服なのに」です
服は買って終わりじゃなく買ってからが始まりなのに、購入して帰宅したらなんとなくもう興味が薄れていたりしませんか??
購入前に「この服が自分の一部になれるのか?自分の似合うと好きを満たしているのか?」とじっくり考えるために、試着=リサーチはとっても重要なんです!
自分の軸を決めるのは自分
ここで大事になってくるのが、やはり”自分の軸”
自分の軸をしっかり持っていれば、誰かのせいにできないししようとも思わない
自分のファッションを決めるのは最終的には自分です
その軸を作るヒントとして、骨格診断やカラー診断があり、軸を固定するアドバイザーとして、パーソナルスタイリストやファッションコンサルタントがいます
とは言え、考え方や選び方を変えるのって自分一人だとちょっと難しいしどうやっていいのかもわからない。過去の自分の経験や、本・映画がヒントになることもありますし、他の人のアドバイスであたらしい可能性が見えることもあります
- 私って何が好きで、どんな人になりたかったんだっけ?
- 街中でどんな人を見かけてつい目がいく?
- 10年後、どんな環境でどんな人たちと暮らしていたいかな?
→なりたい自分は、どんな服装・ファッションを纏っていたら素敵かな??
私自身も、服に悩んだ時はファッション業界の友人や尊敬するスタイリストさんに相談しています。スタイリストさんは友人なわけではなくお金を払って講座を受けています
そうして他の人やプロの意見ももらうことで、決してブレるわけではなく、自分の軸が太くしっかりしたものになってきたなぁと感じています
服選びにおいてとぉーっても大切な「着回し」と「試着」その両方に大切な「自分の軸」についてお伝えさせていただきました!
自分が満足するファッションを体現するためには、骨格診断やカラー診断で自分に似合う色やモノを知っておくのはもはや大前提であると思います
もちろん「好きな服を好きなように着る!ナントカ診断なんて必要ない!」という方、それはそれでいいと思います
診断をするのかしないのか、それも自分の軸ですから✌️
少なくとも私にとっては、診断をして自分の特徴を知り、様々な方面からファッションや色のことを学ぶことでファッション迷子から抜け出し、どんな場所でもどんな人とでも自分らしく自信を持てるようになったので、おすすめさせていただいております🌸
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