こんにちは!
〜アルパークより徒歩3分〜
\広島市西区の骨格診断・パーソナルカラー診断/
パーソナルスタイリングサロンsunny の荒井さおりです
今回は、骨格診断PLUS・骨格12分類のストレートタイプを掘り下げてご紹介いたします
前回からの続きになっておりますので、
前回の記事を未読の方はこちらからどうぞ!
骨格ストレートとは?
さて、このブログをお読みのみなさま、
「骨格ストレートタイプ」って、どんな人だと思いますか?
巷でよく言われている骨格ストレートタイプの特徴は以下のようなものです
- 身長に対して手が小さめ
- 手の甲の骨が目立たない
- 首が短めな印象
- 鎖骨が目立たない
- デコルテが斜め
- 腰の位置が高い
- ヒップの位置が高い
- 身長に対して足のサイズが小さい 等々
もしあなたがこの特徴が全て当てはまっていたら、骨格ストレートである可能性は高いと言えます
ですが、これら身体のラインの特徴が全てあてはまらないけどストレートタイプに分類される方もいます
「手はストレートっぽいけどデコルテの立体感はない」
とか
「肩はがっしりしていると思うけどスーツのジャケットはしっくりこない」
とか
身体のラインが他タイプ(ウェーブ・ナチュラル)と拮抗している方の場合は、
どちらのタイプに分かれるのか慎重に見極めなければなりません
では、どうやって見極めるのかですが、
その方の持つ質感に馴染む素材を見極めます
ストレートタイプが得意な素材が似合ってステキな印象へとイメージアップすることが、ストレートタイプに判定する大きな基準となります
シルクやカシミヤなどの平面的で高級な素材が馴染む質感をお持ちなのがストレートタイプ
骨格12分類ではストレートタイプは4タイプ
そちらを細かく見ていきましょう♪
①ザ・ストレート
まずは最も基本に忠実なタイプが「ザ・ストレート」です
- 身体のライン・・・メリハリがある
- 質感・・・ハリリッチな質感で、シルクやカシミヤがよく似合う
- スタイルアップする着こなし・・・メリハリを抑えてスタイルアップ
上記にあてはまり、診断士が触診で他のタイプと迷う身体のパーツが少なく、ストレート向きのアイテムがばしっときまるタイプが「ザ・ストレート」です
もちろん細かいパーツにおいては個人個人で異なってくるのですが(全く同じ骨格・質感を持つ人はいませんよね)
診断士目線で言うと「他タイプとほとんど迷わないこと」がポイントかなと思います
ザ・ストレートタイプの有名人は
長沢まさみさん♪
『長澤まさみ ドレス』などのキーワードで検索すると、骨格ストレートがボディフィットした服を着ることの大切さがよくわかりますので、興味のある方は調べてみてください!
きちんとした格好が似合うのは、ビジネスやセレモニーシーンではっとめを引く魅力の持ち主♥
②スレンダーストレート
次は「スレンダーストレート」タイプです
文字通り「すらりとしたストレートさん」がこのタイプにあてはまります
- 身体のライン・・・メリハリが弱い
- 質感・・・ハリリッチな質感で、シルクやカシミヤがよく似合う
- スタイルアップする着こなし・・・ナチュラルやウェーブの形でも着膨れしない
スレンダーストレートは骨格ストレートの特徴と言われるラインにおいてあてはまらない箇所が多いため、ナチュラルタイプと誤診されるケースが多いようです
(首が短くない・デコルテがまっすぐ・ウエストラインがやや長い、など)
率直に言うと、このタイプの方は実際にアイテムをあてないとわかりません
ナチュラル向きの粗い素材を着ると、とたんにリッチな質感が損なわれてしまいますが、
ストレート向きの高級感のある素材を着ると上品な印象にイメージアップします
スレンダーストレートタイプの有名人は
安室奈美恵さん♪
細くてスラッとしていて、立体的で頼りがいのある体つきのイメージはないでのすが
粗い素材ではなく上質できれいな素材が似合います
ストレートタイプの中で唯一ゆったりサイズでもいけるタイプはファッションの振り幅も大きい♥
③ソフトストレート
みっつめは「ソフトストレート」タイプです
- 身体のライン・・・メリハリがある
- 質感・・・ウェーブ寄り・柔らかい筋肉の質感、薄みのシルクが似合う
- スタイルアップする着こなし・・・メリハリを抑えてスタイルアップ
ソフトストレートタイプは、特に上半身の身体のラインがザ・ストレートのようにメリハリがあり立体的です
実際に診断をしていると、ヒップラインがなだらかでヒップ位置が低く、そこがウェーブっぽいので自己診断でウェーブになる方が多い印象です
特徴は「筋肉が柔らかいこと」と「スーツのジャケットは似合うけどザ・ストレートさんほどの強さがないこと」かなぁと感じております
ソフトストレートタイプの有名人は
深田恭子さん♪
デコルテ斜めでナイスバディですが、触ると柔らかそう・・・って感じがまさにソフトストレート!
Iラインを作ってスタイルアップだけど、少しの曲線やウェーブ素材を取り入れてもOK♥
④ラフストレート
最後は「ラフストレート」タイプについてです
- 身体のライン・・・メリハリがある・骨が大きめ
- 質感・・・ハリリッチな質感が優勢だが、きれいめな麻までOK
- スタイルアップする着こなし・・・メリハリを抑えてスタイルアップ
ストレートタイプの中でも、所々のパーツにナチュラル要素がある方で、ナチュラルとストレートで迷うのがラフストレートです
メリハリがあるのでオーバーサイズは着膨れしてしまうし、優勢なのは筋肉のハリ感なので、ナチュラルタイプが得意とする粗い素材は苦手
でも、ザ・ストレートお得意の全身キレイめ優等生スタイルだと少し物足りない・・・
そんなタイプがラフストレート
メリハリをおさえつつ、少しのナチュラル要素を取り入れることで最も輝くタイプです
ラフストレートタイプの有名人は
松たか子さん♪
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』は松さんのラフストレート観察にもってこいですので、お時間ある方はぜひ観てみてくださいな
柄物やボタン・ジッパーなど、少しだけアクセントがあることで魅力アップ♥
※有名人の方のタイプ例は予想となっております
骨格ストレートの服選び
試着はこわくない
ストレートタイプは骨格3タイプの中で最も服選びに時間がかかると予測されます
なぜなら骨格診断の理論を使ってお洋服選び=スタイルアップして見えるようにするためには、ストレートの場合はスレンダーストレート以外はサイズ感が超重要だからです
サイズ感が重要と言うことは、必然的に試着が必須
あえていつもよりも小さい・もしくは大きいサイズも試着してみて「いちばんスッキリ見える服」がおすすめです
とは言え、試着が苦手な方もいらっしゃると思います
「時間がかかるし面倒くさい」
「断りにくくなって購入しなきゃいけなくなりそう」
「汗をかくから気をつかってしまう」
などなど、試着が苦手な理由はたくさんあると思います
でも、服は着てナンボの道具です
実際に着てみないとわからないことが多すぎます
もちろんお店や店員さんの雰囲気が悪いところは避けてもいいのですが、
できればいろいろ試着してみてください
そこでしっくりきたら次に買うアイテム候補になりますし
違うなと思ったら素直にそう伝えてお店を出ればいいのです
「ちょっとイメージとちがいました」
「この肩の膨らみは太って見えるので買わないようにしているんです」
などと素直な意見を伝えたら、他に合いそうなアイテムをすすめてくれるかもしれません♪
似合うモノを一生懸命探してくれる店員さんのアドバイスはとても参考になりますよ
「似合う」に捕らわれすぎなくても大丈夫
なぜか、骨格ストレートのネット上の情報は過激な表現をされがちです
「大事故トップス」とか「大勝利ワンピース」とかなんとか・・・
情報発信している人がそう感じているので、それはそれでいいのですが
あまり過信しないでくださいね
体型に合う服を求めて骨格診断で自分のタイプがわかった
でもストレートにおすすめされるファッションって
なんだか堅苦しくなったり
きちんとしすぎていたり
もちろんめっちゃくちゃ「似合う・ステキ」なんですよ
だけどもっとゆったりしたい気分のときも、あるじゃないですか?
そんな時は、あえて骨格タイプを無視してお洋服を選んでみてください
骨格診断理論上苦手とされるアイテムはたしかに似合いづらいかもしれません
でも、ファッションやオシャレって本来は人の心を満たすものだと思うんですよ
なので
「似合うベースで選んだ服」
と
「好きベースで選んだ服」
どちらもクローゼットにあっても大丈夫ですよ
たくさん試してみてたくさん失敗して、
その先にあなたらしいスタイルが確立していきます
とはいえ、似合わせ方がわからない・・・という方は
パーソナルスタイリストに相談してみてくださいね♪
着こなしや合わせ方の細かいポイントまでアドバイスさせていただいてます
そんなこんなで、
骨格ストレート4タイプのちがい、
なんとなくご理解いただけましたでしょうか?
次回のブログは
【骨格12分類 骨格ウェーブ4タイプ】
について書きます!
おたのしみに♥
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