パーソナルカラー診断

あなたは使いこなせてる?パーソナルカラー🌈

こんにちは!

広島市西区の骨格診断・パーソナルカラー診断・同行ショッピング

パーソナルスタイリングサロンsunnyオーナー

パーソナルスタイリストの荒井です!

今回は久しぶりにパーソナルカラーのことについて書いてみようと思います

というのもsunnyに来られるお客様の中には「他で診断してもらったことがあるけど、しっくりこないんですー」ということで再診断される方もいらっしゃるので、その理由を考えたんです

パーソナルカラー診断の真相

「似合う色」を知るだけでは不十分だった?!

いや〜なんとも衝撃的なタイトルですね

はい、実は、「似合う色」を知るだけでは本当のパーソナルカラー診断としては不十分です

正確に言うと「『似合う色』を知るだけで十分な人もいれば不十分な人もいる」と表現できると言えます

パーソナルカラー診断に興味のあるひと
パーソナルカラー?どうやら4つのタイプがあるらしい。春夏秋冬の4つの季節の名前なのか。そしてイエベ・ブルベのどちらかと言うのが重要っぽいな。私はイエベかな?それともブルベ?そして、どの季節の色が似合うんだろう?

↑おそらく、パーソナルカラー診断について深く調べたり本を読んだりしたことのない一般的な人々のパーソナルカラーについての認識はこんな感じだと思います

(もちろん、それでいいのです🤗)

そうなんです。4つの季節に擬えて色の特徴ごとに分類し、どのシーズンの色が最も似合うのか探すのがパーソナルカラー診断!

でも、それだけではないんです!

似合う色の服、お店に売られてますか?

パーソナルカラー診断をして、あなたは自分に一番似合う色がわかりました

さて、あなたはお店にその色の服を買いに行きますが・・・

果たして、パーソナルカラー診断で出た結果の「似合う色」と全く同じ色の服は売っていると思いますか?

例えば「この緑色があなたに一番似合う!」という結果になったとして・・・全く同じ色のお洋服って・・・あるでしょうか?

おそらく、よっぽど流行色でない限りは探し回らないと見つからないのではないかなと思います

そして運よくこのカラーと全く同じ色のお洋服が見つかったとしても、それはあなたの好みのデザインでしょうか?似合う素材なのでしょうか??

色だけが合っていても、他にご自身に合っていないところがもしあったら、気分を上げてファッションを楽しめなさそうです

パーソナルカラーで大事なことは「得意・苦手な要素を知る」こと

パーソナルカラーで大事なことは、自分の得意・苦手な要素を理解することです

パーソナルカラー診断においては、大きな要素が4つあり「軸」と呼びます

パーソナルカラー診断の軸 4つ

  1. 明度
  2. 彩度
  3. ベース
  4. 清濁

上記4つのうち、どの軸が最もご自身にとって重要になるかは個人で異なります

そのため、現在一人歩きしている(と私が感じている)「イエローベース・ブルーベース」だけに囚われてしまっては、真のパーソナルカラーを理解したことにはならないんです!

その軸について詳しく説明していきます

パーソナルカラーの4つの軸

明度

まずは「明度」について。明度とは、漢字の通り明るさのことを指します

明るいと「明度が高い」、暗いと「明度が低い」といいます。光の反射率が高いと明るく、低いと暗くなります

 

パーソナルカラー診断では、表情がもっともイキイキとする明度を見極めていきます

高明度も低明度もどっちも得意な人もいます☺️

彩度

そして「彩度」という軸もあります。彩度とは、色の鮮やかさの度合いのことを指します

色の中で最も鮮やかな色は純色(原色)で、絵の具のチューブから出したそのままの色を想像していただくとわかりやすいと思います

純色が無彩色に近づくほど鮮やかさは失われていきます。色が「弱くなる」「薄くなる」とも言い換えることができます

この純色の割合が高いことを「彩度が高い」といい、無彩色の割合が高いことを「彩度がひくい」といいます

 

パーソナルカラー診断の訓練を積んでいない方には、彩度は見極めるのが難しい観点と言われています。と言うのも、彩度は同じでも色相や明度・清濁に違いがあると、印象として同じ彩度として捉えにくくなるからです

「私は原色のような派手な色は苦手だわ」と思われている方でも、モノトーンだと途端に地味で寂しい印象になる方は多くいらっしゃいます(もちろんベースも関係してきますが♪)

ベース

はい、出ました!「イエローベース」と「ブルーベース」です

省略して「イエベ」「ブルベ」と言うこともよくあります

おそらくこのブログを読まれている方は、この言葉を見聞きしたことがおありではないかと思います

イエローベースは肌に黄みを帯びさせる効果があります。似合うと、お肌がイキイキと血色が増して見え、健康的な印象をもたらします

ブルーベースは肌に青みを帯びさせる効果があります。似合うと、肌の色が白くすっきり引き締まって見え、美肌効果をもたらします

 

イエローベースのピンクは黄みに寄ったサーモンピンクやコーラルピンクで、

ブルーベースのピンクは青みに寄ったローズピンクやフューシャピンクです

同じピンクでも、イエベのピンクとブルベのピンクがあるのです💄

清濁

「清色」とは清んだ色、「濁色」とは濁った色のことを指します

その2つのことをあわせて「清濁(せいだく)」と呼びます

純色と、それに白か黒を混ぜたの色を清色といい、

グレーが少しでも混ざっていればその色のことを濁色といいます

パーソナルカラーを分析する際、色の清濁の違いは肌の質感に影響します

清色は清んだ色の効果をそのまま肌に反射させ、お顔の輪郭がくっきりと際立ち肌に透明感や艶を与えます

濁色は濁ったソフトな効果を肌に反映させ、お顔の輪郭がソフトに見えて奥行きを感じさせ、肌の艶を消してマットな滑らかさを出してくれます

色相とトーン

そしてそして、色の仕組みとして、パーソナルカラーでは「色相」と「トーン」と言う言葉も出てきます!

「色相??トーン??ナンジャラホイ??」

という方のために簡単に説明しておきますね♡

色相

色には有彩色と無彩色があります。有彩色は「赤」とか「青」とかの色味を持った色のことで、その色味のことを「色相」といいます

「イエローベースだけど黄色より赤が似合う」と言う方もいらっしゃいますよ

トーン

私の学んだパーソナルカラー診断PLUSでは最終的にお客様にお似合いになる色の説明としてトーンでお伝えします

トーンとは「明度と彩度の複合された色の調子」と定義されているものです

「シャーベットみたいな色」や「重たい感じのする色」「ビビッドな色」と言われたらなんとなくイメージできますよね?そういった共通の感情や雰囲気をもつ色のグループのことをトーンといい、それを明度と彩度を使って表したものをトーン表といいます

 

インテリアコーディネートする際に知っておきたい「色」の話 – トーン – | ブラインド ガイド

 

 

さて、あなたはどのトーンが似合いそう?または似合わなそうでしょうか?

ご自身と色の理解を深め、使いこなせるようになるのがパーソナルカラー診断の個人レッスンです🤗

お一人お一人の似合う色を分析して、色選びと色の組み合わせに迷わないよう、楽しんでいただけるよう診断とアドバイスをさせていただけます

今まであった事例ですと、「他のところでサマータイプと言われたけど、サマー向けに紹介されている化粧品を使ってもしっくりこなくて・・・」と言うケース

この方の場合は、サマーはサマーでも青みが得意ではないライトサマーさんでした!

ネットなどでサマー向けに紹介されている化粧品では、青み・くすみが強すぎて顔色が悪くなってしまいます

かといって黄みが必要なタイプでもなく、ニュートラルな色味でかつくすみの少ない色が◎です♪

何がいちばん重要かは、人それぞれ

4つの軸やトーンなど、パーソナルカラーの最重要項目は人それそれです

だからこそ”パーソナル”な診断なのですよね

パーソナルカラーを知ることで、決まった色やトーンしか着られなくなるわけではなく、どんな色でも使いこなしたり(←かっこいい!)なりたいイメージに寄せていく方法がわかります🌈

今回はパーソナルカラーの奥深さを知っていただいたのですが、過去のパーソナルカラーの記事であるこれらもお時間あればぜひ♪

【パーソナルカラー診断】とは?こんにちは! いつでも心を晴れやかに♪ スタイリング提案ファッションサロンsunny パーソナルスタイリストの荒井さお...
【パーソナルカラー診断】自己診断は危険?!こんにちは! \広島市西区の骨格診断・パーソナルカラー診断/ パーソナルスタイリングサロンsunny の荒井さおりです ...

人生でパーソナルカラー診断を受ける機会って、そんなにないと思うんです。

せっかくお金をかけて学ぶなら、ぜひ、タイプ分けにとらわれないsunnyのパーソナルカラー診断PLUSで、色選びを「ワカラナイ」から「タノシイ」に換えていきましょー!😊

 


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