こんにちは!
いつでも心を晴れやかに♪
今春より広島市内でパーソナルスタイリングサロンsunnyの運営をはじめます
荒井さおりです
ブログを読んでいただきありがとうございます
骨格診断とかパーソナルカラー診断って、ファッションをより楽しんでいくためにあるツールだと思ってます
ドラえもんに出てくる“ひみつ道具”みたいな、役に立つ便利な道具です
今回は、骨格診断にご興味のある方なら1度はしたことがあるであろう「自己診断」について書いてみます
自己診断とは?
骨格診断やパーソナルカラー診断を自分で行い、
自分でタイプ分類することを「自己診断」と言います
自己診断ツールの広まり
骨格診断やパーソナルカラー診断に興味を持たれた方がまず行うのが、雑誌や本・ネットなどでの自己診断ではないでしょうか?
それぞれの診断の本は以前からたくさん出版されていました。多くの本は自分で自分のタイプを予測できるよう付録的に自己診断ツールが付いていて、私もパーソナルカラーに興味を持った当初は本の付録の紙を用いてしました
さらに最近では、多くのアパレルブランドが骨格診断やパーソナルカラー診断のメソッドを自社の服選びのツールに取り入れています
雑誌でも、度々取り上げられています
自己診断できるツールは広まってきていて、骨格タイプやカラータイプの情報もネット上に溢れています
自分に似合う服が、それら自己診断でわかればすごく助かりますよね
骨格タイプの自己診断は難しい
これほど自己診断ツールが普及していても、骨格タイプの自己診断の正答率は5割と言われています
自己診断では、細かく記載されたタイプ分けの条件を元に診断していきます
例えば「手の特徴」「首の特徴」「鎖骨の特徴」などの項目があり、自分の身体に近い条件を選んで進めていきます
しかしながら、当たり前のことですが神様は人類を3種類に分類して作ってはいません
骨格は教科書通りの「ザ・○○タイプ」の方だけではなく、ミックスタイプの方がとても多く、身体のラインの特徴だけで判断するのはとてもむずかしいのです
自己診断では限界がある理由
骨格タイプは質感で分類されている
私が骨格診断の勉強中に理解するのに時間がかかったことなのですが、プロの診断士が診断中に何を確認してタイプ分けをしているのかをお伝えします
- 触診にて、身体のラインをみている
- アイテム診断にて、マッチする質感をみている
触診で身体のラインをみる
被診断者の手から足まで、全身の骨や筋肉を触らせていただき、確認します
骨の大小や筋肉のあるなしをみていきます
自己診断ツールのチェック項目で確認しているのはこの「身体のライン」です
アイテム診断で質感を確認する
ストレート・ウェーブ・ナチュラル、それぞれ異なる質感のアイテムを、被診断者に着ていただき、その方に違和感なく馴染んだアイテムがその方の持つ質感になります
実際にさまざまな素材や形の服やストールを試していただき、客観的に確認し判断します
結局のところ、骨格診断で私たちが知りたいのは「似合う服の素材や形」ですよね
骨格タイプが○○だから→△△が似合う
のではなく
△△の質感をお持ちだから→骨格が○○タイプに分類される
ということです
自己診断で質感まで確認するのはとても難しいので、ラインだけで判断して「私は○○タイプのはずだ」と認識する方が多いです
しかし正しく分類をするためには、ラインは質感を導くヒントにしかならず、質感がマッチすることが最も重要になります
客観的視点が欠ける
自己診断では自分で自分のことをみるので、必ず主観が入ってきます
触診での骨の大小や筋肉のあるなしの確認作業において、比較対象なしで判断するのは結構難しいです
経験のある診断士だからこそ、ほかの人との違いがわかります
実際には・・・
私が骨格診断の自己診断ツールで診断していくと、まちがいなく骨格ストレートに分類されます
自己診断は簡易診断であると認識していても
“あなたは骨格ストレートです!”
って言われると
「私って骨格ストレートなのかな?」
と思ってしまいます
骨格診断を学ぶ以前はその結果を鵜呑みにし
Vネックを着たりタイトスカートを履いたりしてみました
でも全然自分が素敵に見えない・・・ってなってました 笑
実際、私はストレートの要素を持ったウェーブタイプに分類されるのですが
それを自己診断で導き出すのはほぼ無理だと思います
自己診断で満足出来ない方へ
パーソナルスタイリングサロンsunnyでは
骨格診断に顔診断やボディバランス診断をプラスして全身の特徴を総合的に観察し
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- 骨格診断をうけてみたい
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